どうやったら幸せになれるかと考える前に、そういえば、私は幸せになりたいと思ったことがないことに気づいた。
それよりは仕事の不安やお金の不安がなくなったらいいなと思っている。在宅の仕事のせいか、プライベートと仕事の境界がなく、定時で終わっても明日やらないといけない仕事が頭から離れない。お金についても、節約しないと節約しないとと思いながら買い物するし、クレカの支払い通知がくるたびに使いすぎてないか不安になる。
よく考えてみれば、友達と協力型ゲームのステージをクリアして気持ちが高ぶったり、仕事でやりがいのあるタスクが終わって評価されて頭の中でガッツポーズをしたり、日曜の午後にぼーっと昼寝をたときなどに言葉にできない温かみを感じたりするが、それが幸せなのかと言われるといまいちわからない。
幸せになれるかを考えるのは難しいけど、不安をなくすことは始めやすく、同じようなことを思っている方も多いのではと思い、今回は不安をなくす方法について考えてみた。
そもそも、各年代で不安なことについて調べてみたら以下のようになった。
年齢 | 進路、キャリア、仕事 | 友人、恋人などの人間関係 | お金 | 健康 |
10代 | ◯ | ◯ | ||
20代 | ◯ | ◯ | ◯ | |
30代 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
40代 | ◯ | ◯ | ◯ | |
50代 | ◯ | ◯ | ||
60代以降 | ◯ | ◯ | ◯ |
私にとっては、ほんとうに幸いなことではあるが、
健康:体が丈夫で、持病もないため、健康上の不安はない。(ダイエットをしていい体を手に入れたいが。。)
人間関係:恵まれているため、不安はない。(昔は悩んでいた時期もあったが今は気にならなくなった。)
逆に不安に思っていることは、
お金:なにか買い物をするたびに節約節約と考えるのがやだ。将来のためにどれくらい貯金すべきか不安。
仕事:日々定時で仕事が終わっても、明日の仕事のことを考えてしまう。
よってこの不安をなくせば私は幸せに近づけると言える。
お金については、めっちゃ稼げばいいというわけではなく、それなりに稼ぐことも必要であるが、将来どれくらいのお金が必要になるかを理解し、いまどれくらい使って良いのか理解することで不安はなくなると思う。
仕事については、メリハリをつけて仕事ができるよう、環境づくり、時間管理、スマホ管理を工夫する必要があると思う。
またSNSとの付き合い方について、これもいらない不安を掻き立てる要素であるため、正しくつかっていくことが必要だと思う。
お金の不安、仕事の不安についてはまた別でまとめていきたい。